日本でもコンクール

新しい先生のレッスンを受け始めて約半年。ここの教室の生徒さん達はよく出来る子達が多く、あらゆる種類のコンクールにも出演しています。♥も右にならえ、とばかりにあるコンクールに参加することになりました。小学3年生の夏。数曲の課題曲の中から選んだのは「カバレフスキーのソナチネ」。参加を決めてからは、結構まじめに練習しました。でも、コンクール当日、会場に流れる何とも言えない気迫、というか臨場感というか・・その空気に圧倒されました。結果、小さな賞は頂きましたが、なんとなく終えた後の満足感が得られませんでした。♥も何か感じたようです。ちょっと違うような気がする・・。この気持ちはこれからずーと引きずることになりました。