音楽史を勉強しよう！その30

ピアノ教室の夏休みも終わり、きのうからレッスンが再開しました。
皆、忘れずに来てくれました(^^♪

先日の解答。

問28：ベートーヴェンは誰に師事したでしょう？
　　　　　　　　A:　モーツァルト
　　　　　　　　B:　ハイドン
　　　　　　　　C:　ツェルニー

　　　　　　　　　　　　答　B:　ハイドン

祖父が亡くなると、父親のヨハンは、息子を第二のモーツァルトに育てようと、ピアノ教育を始め、7歳で演奏会デビューを果たします。
モーツァルトに弟子入りを希望していたベートーヴェンは、ウィーンでモーツァルトと対面を果たしますが、母の死によりボンに帰らなければならず、弟子入りは叶いませんでした。その後、22歳でハイドンに弟子入りします。しかし、その師弟関係は僅か1年ほどでした。

問29：ベートーヴェンの人生は波乱と苦悩の連続でした。

28歳ごろから難聴になり、30歳には完全に聴覚を失いました。

そのころに書いた遺書を何というでしょう？

　　　　　　　　A:　ハイデルベルクの遺書
　　　　　　　　B:　アイデルシュタットの遺書
　　　　　　　　C: 　ハイリゲンシュタットの遺書

解答は数日後・・