先日の解答。
問29:ベートーヴェンの人生は波乱と苦悩の連続でした。
28歳ごろから難聴になり、30歳には完全に聴覚を失いました。
そのころに書いた遺書を何というでしょう?
A: ハイデルベルクの遺書
B: アイデルシュタットの遺書
C: ハイリゲンシュタットの遺書
答 C: ハイリゲンシュタットの遺書
遺書とはいっても「この世からの離別」ではなく、
「今までの自分との決別」だったようです。
この後ベートーヴェンは演奏家としてではなく、
作曲家として素晴らしい作品を生み出していきました。
ベートーヴェンの作品に触れていきたいと思います。
問30:ベートーヴェンの9曲の交響曲は1曲を除いて、全て4楽章で構成されています。
何番の交響曲が例外でしょう?
A: 第3番『英雄』
B: 第5番『運命』
C: 第6番『田園』
解答は数日後・・
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