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音楽史を勉強しよう!その42

今日は台風16号の接近で学校は休校です。
娘♥が所在無げにウロウロしています。


問40:ベートーヴェンは「引っ越し魔」として有名です。
 生涯で(57歳没)何度引っ越したでしょう?

        A: 19回
        B: 59回
        C: 79回
              答 C:  79回

 

部屋が散らかると、そのまま次の部屋に引っ越したそうです。
以前、はじめてウィーンを訪れたとき、
「ベートーヴェンが住んだ部屋」のプレートに感動しましたが、
数が多すぎて段々とウンザリ・・。
「スタンプラリーにしたらおもしろいかも。」と思ったりしました。

 

そろそろ古典派についての勉強は終わろうとおもいます。

 

♪古典派からロマン派へ・・♪
18世紀末から19世紀にかけて、ロマン派初期の作曲家が活躍します。
これまで、音楽家の仕事は『宮廷の御雇演奏家』『教会での仕事』
『貴族令嬢の音楽教師』がほとんどでしたが、
フランス革命後、市民階級(ブルジョワ)たちの間で
音楽がひろまり、家庭でも演奏されるようになってきました。
形式を重んじる音楽よりも、感情を歌い上げるような作品が求められるようになってきたのです。

 

次回からはシューベルトについて出題します。
お楽しみに・・。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (火曜日, 20 9月 2016 09:38)

    お早うございます。
    最近家の片付けをしていたら、K-M孝氏のCD(リスト)が出てきました。
    それで何となくK-M孝氏を検索した時、このブログを偶然見つけました。
    私が昔習ってたピアノの先生もK-M孝氏のお弟子さんでしたので、そのCDを頂いた事を思い出しました。
    また次の問題を楽しみにしています。

  • #2

    Osumi (火曜日, 20 9月 2016 22:57)

    神崎茉莉子さん、
    なるほど・・そうでしたか。
    K-M孝先生は、素晴らしいリスト弾きでした。
    明日からシューベルトです♪♪

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