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音楽史を勉強しよう!その52

48:メンデルスゾーンは、長らく埋もれていたある大曲を復活演奏したことで有名です。
その、ある大曲とは?
           A: メサイア
           B: クリスマス・オラトリオ
           C: マタイ受難曲

 

                答 C: マタイ受難曲

 

メンデルスゾーンが14歳の時、祖母からこのバッハのマタイ受難曲のスコアを
プレゼントされたのがきっかけだそうです。
彼の20歳の時の復活演奏により、この音楽史上最高傑作が世に知れ渡ったのです。

 

メンデルスゾーン最後の問題。

 

問49:メンデルスゾーンの生涯も長くはありませんでした。
何歳で亡くなったでしょう?
           A: 38歳
           B: 40歳 
           C: 41歳
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (火曜日, 18 10月 2016 11:53)

    A、です。
    アドバイスをありがとうございました。バッハ…ですか……
    私はバッハの良さ?が分かる前にやめてしまったのかもしれません。
    ハノンやツェルニーと平行して、バッハも習いました。
    春秋社版の4巻を見ると、2声のインベンションはまだしも、3声のシンフォニアは苦労した跡があります。
    3パートがそれぞれ分けて聞こえるように、弾かなければなりませんでした。
    しかも、テーマごとに番号を付けて、全て暗譜というレッスンでした。
    私はシンフォニアを15曲終えた後、1巻の平均率を習うことになっていました。結局弾かずにやめてしまったのですが、楽譜を見ると4声の曲もあるようですね?
    一体どうやって、10本の指で4声を弾き分けるのでしょうか?
    バッハのインベンションは、一人で学習できるのでしょうか?
    ともあれ、弾いてみることにします。
    新たな発見があるかもしれませんね。

  • #2

    Osumi (木曜日, 20 10月 2016 22:30)

    神崎茉莉子さん、正解です。
    アドバイスなんて、そんな立派なものじゃないです。
    私自身が、あまりバッハに真面目に取り組まなかったことへの反省です。
    神崎さんがおっしゃる通り、すべてのパートそれぞれを弾き分けなければなりません。
    でも、そうすることによって指は独立するし、転んだり走ったりしないように練習すればテクニックも上がります。単に指を早くまわす練習が目的のツェルニーよりもずっと音楽的な勉強ができると思います。
    ただ、独学は難しいですけどね。

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