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音楽史を勉強しよう!その60

先日の解答。

 

問54:もともとロベルト・シューマンは、ピアニストを目指していましたが、
断念して作曲に力をそそぐようになりました。その理由は?

 

           A:貧しくてピアノを売ってしまったから。
           B:無理な練習で指を痛めたから。
           C:妻のクララの方が上手くて情けなかったから。

 

               答 B:無理な練習で指を痛めたから

 

指を鍛える器具「ピアニスト養成ギプス」を使ったのが原因と言われています。
父親にピアノを買ってもらった時はすでに10歳、
ピアニストとしてはスタートが遅く焦りもあって、
このような器具に頼ってしまったのでしょうか。

 

問55:シューマンは評論家としても活躍しました。
自身が創設した雑誌『音楽新報』で
「諸君、脱帽したまえ、ここに天才がいる」と絶賛した作曲家は誰でしょう?

         A: リスト
         B: ショパン
         C: メンデルスゾーン

解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (木曜日, 17 11月 2016 07:31)

    B、です。
    (シューマンの次は、いよいよショパンでしょうか??)

    小6の息子は、幼稚園の時Y音楽教室に2年通いましたが、あまり興味を示さず、サッカーの方に夢中でした。
    他に色々習い事をさせていましたので、音楽はやめてしまいました。
    小6の子供を、2学期の10月に転校させるなんて、あまり聞きませんよね?
    確かにうちは、名古屋に主人の実家があるので、そこから卒業まで通うことはできました。
    しかし息子が、主人と同じ東京の大学の附属中学への受験を希望したので、名古屋で受験勉強をして、6年の2学期から東京でと考えていたのです。
    それが、9月の運動会にはどうしても出たいということで、転校は10月という運びになりました。
    息子はしっかり名古屋で想い出を作り、今は受験勉強に励んでいます。
    母親としては、見守るしかありません。
    私のピアノは、とても良い息抜きとなっております。
    このブログに感謝です。

  • #2

    Osumi (木曜日, 17 11月 2016 22:17)

    神崎茉莉子さん、
    正解!読まれちゃってますね(:_;) おっしゃる通り、次はいよいよショパンです。
    いろいろネタが多すぎて問題作りに苦労しそうです。

    息子さん、受験されるんですね。
    しっかり自分の将来を考えて、頼もしい息子さんのようですね。
    6年生ともなると、もう対等ですよね。いつの間にこんなに育ったのか・・と思う時があります。でもまだまだこれからが大変ですが・・。成長が楽しみ。お互い、母親業も頑張りましょう!

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