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音楽史を勉強しよう!その65

先日の解答。

 

問58:ピアノの詩人ショパン(1810-1849)はどこ出身?

       A: 父フランス人、母ポーランド人 で ポーランドに生まれた。
       B: 両親ともフランス人だが、ポーランドで生まれた。
       C: 両親ともポーランド人だが、フランスに生まれた。

 

      答 A:  父フランス人、母ポーランド人 で ポーランドに生まれた。
 
 ポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラという村に生まれました。

父がワルシャワ学院でフランス語の教師をするため、
ワルシャワに引っ越し、学院のある宮殿の敷地内で暮らし始めます。
父はフルート、ヴァイオリン、母はピアノに長けており、幼い頃から音楽に親しみました。
2歳の頃、母が弾くピアノに感極まって涙したとか・・。
またショパンは音楽だけでなく、絵や文学的素養もあったそうです。

 

問59:現存するショパンの最初の作品「ポロネーズト短調」は何歳の時の作品でしょう?

        A: 7歳
        B: 9歳
        C: 12歳
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (水曜日, 30 11月 2016 18:48)

    A、です。
    ポロネーズといえば、アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズが記憶にあります。
    私が小1、7歳の時、昔のピアノの先生が大学の卒業演奏で弾かれた曲が、その華麗なる大ポロネーズ(大ポロ)でした。
    私は5歳からピアノを習ったのですが、その時先生はまだO音大の学生でした。
    私が幼稚園年長の6歳の時、先生は3年生で、大学の試験で弾かれる曲を、バルカローレ(舟歌)か大ポロかで迷っておられました。
    結局、大学の先生(K-M孝氏?)の指示で、3年生で舟歌を、4年生の卒業試験で大ポロを弾かれたそうです。ちなみに、試験は10分以内だから、アンダンテスピアナートの部分はカットされたそうです。
    なぜそんなことを覚えているのかというと、当時その話を先生が私の母にされたようで、時々母からそんな話を聞いていたからです。
    舟歌と大ポロ、今では私も好きな曲で、いつかは弾いてみたいとは思いますが、一体どちらの方が難しいのでしょうか?
    舟歌を先に弾かれたということは、やはり大ポロの方が難しいのでしょうか?

  • #2

    Osumi (木曜日, 01 12月 2016 23:00)

    正解です。
    そうですねぇ、どちらが難しいかは、その人の得意・不得意によって違ってくるから言い切ることはできないと思います。
    ちなみに私は、舟歌のほうが難しかった!音楽的にどう表現していいのか・・。もやもやしながら取りあえず終了させました。

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