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音楽史を勉強しよう!その74

♪2017年はフランツ・リストから始めます。

 

1811年、オーストリア帝国領内ハンガリー王国に生まれました。
父はハンガリー貴族のエステルハージ家に仕えるオーストリア系ハンガリー人、
母はオーストリア人であったため、フランツ・リスト自身は
11歳までハンガリーに住みながらもハンガリー語は習得できませんでした。
しかしハンガリーを祖国として愛し、
後年にはブダペストにリスト音楽院を設立しました。

 

問67:幼少時から音楽の才能を現したリストは
10歳になる前から演奏会に出演、
ウィーンに移住してウィーン音楽院で勉強しました。
だれに師事したでしょう?

        A: ツェルニー
        B: ベートーヴェン
        C: ブルグミュラー
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (土曜日, 07 1月 2017 01:53)

    Aです。
    明けましておめでとうございます
    昨年はこのブログを通してお世話になり、ありがとうございました。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    Osumi先生の年末のブログを読み、ハッとなりました。
    Osumi先生の所へ再びレッスンに通われるというMさんと、今の自分が重なったのです。
    昔の先生にまた習いに行く……こんなことは今まで全く思いも付かないことでした。

    今から10年前に私の中高時代の同級生S子さんから、『茉莉子のピアノの先生のご主人は、今ドイツで、先生は東京とドイツを行き来している。神戸にはもう戻らない』と聞いたことを思い出しました。
    10年前は私はすでに名古屋にいて、2歳の息子の育児に追われ、ピアノからも離れていたので、さほど心に留めることもなく、聞き流していました。
    S子さんはK女学院大声楽科へ進学した同級生ですが、彼女の声楽の先生と私のピアノの先生が学生時代からの知り合いだというのは、私が中学生の頃から知っていました。
    10年前、S子さんは彼女の先生から私の先生の消息を聞いたのでした。

    そんなことを思い出し……
    もしかしたら、S子さんに頼めば、今の先生の消息が分かるかもしれない……
    もしかしたら、先生のご主人はドイツ駐在を終えて、東京にいらっしゃるかもしれない……
    そう思うと、矢も盾もたまらなくなり、このお正月に神戸に帰省した時、思い切ってS子さんのご実家に連絡を取ってみました。
    するとS子さんもちょうど帰省していて、私達は10年振りに再会しました。

    S子さんはすぐに声楽の先生にメールで、茉莉子の先生の消息を知っているか?と、尋ねてくれました。
    返信は、『ご主人と息子さんと東京に住んでいる。今年も年賀状をもらった』という内容でした。

    私の先生は本当に東京にいらっしゃいました!
    私は先生の住所や連絡先が知りたいので、S子さんに頼み込み、この3連休に声楽の先生宅(大阪)を訪問する段取りをつけてもらいました。
    交通費がかかりますので、本当はずっと神戸の実家に居たかったのですが、そういう訳にもいかず、東京に戻っています。
    日曜日には息子を主人に任せ、大阪へ行って参ります。

    本当にOsumi先生の大人の生徒さん、Mさんでひらめいたことでした。
    ドイツへ行かれる前の生徒さんということは、10年振り位でしょうか?
    本当に素晴らしいですね。

    新年早々、長々と書いてしまいました。
    やっぱりこのブログってスゴイ!神ってる!と思いました。
    私をどんどんピアノを再開する方向に、導いて下さるのですから。

  • #2

    Osumi (日曜日, 08 1月 2017 22:58)

    正解です。
    今年もブログ共々よろしくお願い致します。
    今日は日曜日、神崎さんは今頃神戸のご実家でしょうか?
    昔の先生の消息がわかり、レッスンが受けられるようになるといいですね。
    先生も自分のことを忘れずにいてくれた事を知ったら喜ばれると思います。
    私も何をしたわけでもないのに「神ってる!」なんて言って頂いて、
    新年早々、とてもいい気分です。
    今年が神崎さんにとって、ピアノ再開の記念すべき良い年になりますように・・。

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