先日の解答。
問68:20歳の頃、ある人の演奏に感銘を受け、
その後リストは「ピアノの魔術師」と呼ばれるようになります。
その ある人とは?
A: ロッシーニ
B: ワーグナー
C: パガニーニ
答 C: パガニーニ
演奏を聴いて、多くの人が失神したといわれるほど、
音楽性と超絶技巧をもっていたバイオリニストのパガニーニ。
リストは「私はピアノ界のパガニーニになる。」と決意したそうです。
パガニーニの悪魔的な技巧と音楽性をピアノで実現しようと作曲したのが
『パガニーニによる超絶技巧練習曲(のちにパガニーニによる大練習曲に改訂)』です。
問69:女性とのスキャンダルも多くあったリスト。
中でも有名なのがパリで出会ったダグー伯爵夫人との恋。
ダグー夫人との間に3人の子供ができましたが、
その中の一人、「コジマ」は後に誰と結婚するでしょう?
A: グフタス・マーラー
B: リヒャルト・ワーグナー
C: アントン・ブルックナー
解答は数日後・・
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神崎茉莉子 (土曜日, 14 1月 2017 00:17)
B、です。
ワーグナーといえば、S子さんの声楽の先生宅で、東京のK大のワグネル・ソサィエティー・オーケストラの話題で盛り上がりました。
と言いますか、ほとんどその話題でした。
以下、聞いたお話です。
私のピアノの先生の息子さん(25歳)は、K大卒で、学生時代そのワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属し、楽器はビオラだそうです。
S子さんの先生の息子さん(27歳)もK大ワグネルオケ(バイオリン)出身であり、S子さんのご主人もまたワグネルオケ(チェロ)出身で、皆さま同じクラブ出身という共通点がありました。
ところで実は、私の主人もK大卒なのですが、音楽とはほど遠いラグビー部でした。
そういう訳で、3人で、K大の校歌や応援歌、東京六大学野球リーグ戦の時の『Wを倒せ!』などを、合唱しました。(させられました。)
以前このブログのコメントに、私の小6の息子が主人と同じ大学の附属中学を受験しますと書かせていただきましたが、今までは、息子の受験は主人が乗り気で、私は見守るくらいでした。
ところが、私も俄然やる気になり、息子の受験をサポートすることにしました。
私のピアノの先生も、K大ワグネルオケ命だそうで、息子が附属中学に入れば、先生とも話が合うと思ったからです。(息子はサッカー部希望ですが……)
Osumi (月曜日, 16 1月 2017 09:52)
正解、です。
まぁ、何という偶然でしょう!
我が夫もK大卒、ワグネリアンです。といっても男声合唱のほうですが。
主人は中・高校生時代はラグビー部でしたが、K大入学直後、「入部したらラーメンおごってやる」の言葉にあっさりなびいて、ワグネルに入部。以後合唱は命、今も生活の一部になっているようです♬