先日の解答。
問76:ブラームスの生涯に一番の影響を与えた、といっても過言ではないのは誰でしょう?
A: リスト夫妻
B: ハンガリー国王夫妻
C: シューマン夫妻
答 C: シューマン夫妻
シューマンの問題の時にも書きましたね。
ブラームスは幾度もシューマンに自作を送りましたが、最初は無視されていました。
21歳の時、デュッセルドルフのシューマンの自宅を訪れ、作品を絶賛されます。
その2年後、シューマンはライン川に投身自殺、精神病院に入ります。
それからはブラームスはシューマンの妻クララに寄り添い、
愛情なのか友情なのか、様々に論じられていますが、40年間親密な交流が続けられました。
問77:後期ロマン派の作曲家の中で、ブラームスの対抗馬として
名を挙げられるのは誰でしょう?
A: ワーグナー
B: ブルックナー
C: マーラー
解答は数日後・・
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神崎茉莉子 (水曜日, 15 2月 2017 22:59)
B、です。
Osumi先生は、今はお嬢様と向き合う大切な子育て中であり、またお教室の生徒さん方のご指導にと、お忙しくなさっておられますので、共演されるピアニストの方々との練習のお時間が、なかなか取れないのでしょうか?
50代半ばの私のピアノの先生は(まだ連絡を取っていませんが)、昔は大勢の生徒さんをバリバリ教えておられたのに、今ではご自分の練習を優先させる為、お弟子さんを取らないのだそうです。
それでも、どうしてもと頼まれた大人の趣味の生徒さんのみ、平日の午前中に1レッスン制で教えておられるそうです。
子育ても終わられた先生は、T芸大を退官された元教授に習われ、学生の頃のように毎日練習に励み、演奏活動にお忙しいそうです。
なぜ、その様な音楽生活をなさっておられるのか?
昔、K-M孝氏の妹先生に託された生徒さんの演奏会を見に行かれた時、ご自分を超えていることに、嬉しさ半分ショック半分と複雑な心境だったそうです。
かつて、1からバイエルから教えた生徒が、自分より上手に色々な曲を演奏する……その事が先生を奮い立たせたそうです。
お正月に大阪でそんな話を聞いた時は、本当に色々な人生があるものだと、しみじみ思いました。
Osumi (木曜日, 16 2月 2017 10:38)
残念!A、ワーグナーです。
私もずっとレッスンには通っていますよ(^^♪
娘ももうすぐ中学生。ほとんど手はかからないし(かかるのはお金�だけ)
レッスンは午後だし、午前中は私の思いのままです。