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音楽史を勉強しよう!その90

先日の解答。

 

問80:チャイコフスキーは1840年に生まれました。
幼少から音楽的才能を発揮しましたが、
両親は息子を音楽家にさせる意思はありませんでした。
チャイコフスキーの音楽家になる前の職業はなんでしょう?

        A: 科学者
        B: 医者
        C: 役人

              答 C: 役人

 

10歳でサンクトペテルブルクの法律学校の寄宿舎に入り、その後 
法務省に勤務しましたが、音楽学校で学び直し、23歳で法務省を辞職、
音楽に専念したという事です。
他の音楽家に比べると、かなり遅いスタートですね。

 

問81:今ではチャイコフスキーの作品は名曲として愛されていますが、
初演時には理解されないことが多かったようです。
たとえば、ピアノ協奏曲1番は演奏を依頼すると「演奏不可能!」と断られたとか。
それでは、「悪臭を放つ!」と酷評された曲はどれでしょう?

           A: ヴァイオリン協奏曲
           B: 白鳥の湖
           C: 交響曲「悲愴」
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (火曜日, 07 3月 2017 12:15)

    A、です。
    ピアノの先生にメールを送った先週の金曜日の夜、先生から電話がありました。
    私のことは、S子さんの声楽の先生からすでに話を聞かれており、連絡を待っていたと言われました。
    Osumi先生にはご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。

    私はあまりの嬉しさに有頂天になってしまいましたが、先生はやはり今ではご自分の練習が最優先で、平日の午前中に月1回の生徒さんを20人位ちょこちょこ教えている程度だと、言われました。
    バリバリやりたいのなら独身の厳しい先生を紹介すると、言われたのですが、私も24年ブランクがありますし、何よりも先生が懐かしいので、一度レッスンを受けてみたいとお願いしました。

    東京には、O音大の関東支部会というのがあり、そこが主催する演奏会が毎年10月に目黒区であるとのことで、先生は昨年出演なさったそうです。
    私は昨年の10月には東京に来ていたので、分かっていたら行きたかったです。
    今年も出られる予定なので、是非行かせていただきたいと思います。

    今度の日曜日に、ワグネルオケ三田会の室内楽演奏会があり、先生の息子さんが2曲出られるとのことで、その時24年半ぶりにお会いすることになりました。
    私の息子が、4月からお世話になる中学と同じ駅の反対側にある、K大敷地内のホールですので、それも楽しみです。
    主人と息子も一緒に行くことになりました。
    主人は、同窓生に会えるかも?…と、そっちに興味があるようですが……
    私は、先生と同じ男の子一人っ子の母親としてのお話も伺えたらと、思っています。

  • #2

    Osumi (水曜日, 08 3月 2017 12:00)

    正解です。
    良かった、良かった!!
    いよいよレッスン開始ですね。全てがいい方向に動いていますよね。
    レッスンには何の曲を持っていかれるのでしょうか・・?

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