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音楽史を勉強しよう!その92

先日の解答。

問82:交響曲第4番は、ある女性に献呈されました。その女性とは?
           A: ジョルジュ・サンド
           B: フォン・メック夫人
           C: マリー・ダグー伯爵夫人

 

               答 B: フォン・メック夫人

 

富豪の未亡人メック夫人は、チャイコフスキーに14年間多額の資金援助をしましたが、
二人の関係は膨大な量の文通のみで、生涯一度も会うことはありませんでした。
(余談ですが、メック夫人は娘のピアノ教師にドビュッシーを雇いました。
が、娘と恋愛関係になったドビュッシーに激怒して、解雇したそうです。)
ジョルジュ・サンドはショパンの、ダグー伯爵夫人はリストの恋人だという事は
すでに勉強済みですよね。

 

問83:チャイコフスキーの「三大バレエ」といえば、
『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と、あと一つはなんでしょう?

            A: 眠れる森の美女
            B: エフゲニー・オネーギン
            C: シンデレラ
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (火曜日, 14 3月 2017 18:32)

    A、です。
    一昨日、24年半ぶりにピアノの先生と再会し、ご主人様や25歳になられた息子さんにも、ご挨拶することができました。
    私の主人と息子も、紹介させていただきました。
    室内楽演奏会の後、先生と私は自由が丘に移動して、晩ご飯をご一緒しました。
    書きたいことは山のようにありますが、少しずつ……

    まず驚いたことには、先生がフランスに行かれた時(つまり私が中3の時)、K-M孝氏の妹先生のお弟子さんになった10数人の人達は、半分位の人しか音大に進学しなかったということでした。
    音大進学をやめた理由は、バブル崩壊、1995年の震災、O音大がその頃ホールを作り、学費がある年から2倍近くになった、など、経済的に無理やら卒業後の就職を考えてやら、でした。
    先生は、私の当時の選択を『あれで良かった』と、言ってくださいました。
    Osumi先生のように大成功された方は良いですが、皆が皆そうではないということなのでしょうか??
    とても複雑な気持ちでした。
    (万一私がものすごく頑張って、O音大に進学していたとしたら、ひょっとしてOsumi先生とご学友になれたのでしょうか?……)

    ピアノのレッスンについてですが、先生は1年半に1回(5月、11月)、青山で、生徒さんのサロンコンサートを開催なさっているそうです。
    去年の11月に終わったので、次は来年の5月だと言われました。
    大人の生徒さんなので、10分位の大曲を、1年半かかって仕上げるのだそうです。
    私も、是非出演しましょうと言われ、色々話し合った結果、ショパンのスケルツォ第2番になりました。
    私の場合は、先生側の事情でブランクがあるので、月に2回レッスンを受けられることになりました。
    これからは、毎日1日2時間は練習しようと思います。

  • #2

    Osumi (火曜日, 14 3月 2017 23:10)

    正解です。

    いよいよレッスン開始ですね。練習にも気合が入りますね。
    24年ぶりに会われた先生は変わってらっしゃいましたか?多分、中学生だった神崎さんの変化の方が大きいでしょうけど(^^♪
    万が一、神崎さんが音大に行かれてても学友ということはないです。(誰が読んでいるかわからないので、個人情報は差し控えますが、私の方が神崎さんより人生の先輩です。)この道に進むと、就職だけでなく、相手を見つけるのも難しい。世間よりも遅れを取ってしまうのです。(´;ω;`)

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