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音楽史を勉強しよう!その97

先日の解答。

 

問87:ドヴォルザークの名を国境を越え、
世に広げるきっかけをつくったのは誰でしょう?
         A: ワーグナー
         B: ブラームス
         C: スメタナ

 

              答 B: ブラームス

 

オーストリア国家奨学金に応募した作品が審査員のブラームスの目に留まりました。
ブラームスの貢献によってドヴォルザークの作品は出版され、
国外でも演奏されるようになりました。

 

問88:ドヴォルザークといえば、一番に思い浮かぶのが「新世界から」。
では、この新世界とはどこを指す?

             A: アメリカ
             B: オーストリア
             C: 宇宙
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (木曜日, 06 4月 2017 08:17)

    A、です。
    今日は、ピアノではなく、私とドイツ語との関わりについてお話ししたいと思います。

    また昔話で申し訳ありませんが…
    以前にもコメントに書かせていただきましたが、私が小学生の頃、ピアノの先生が毎年夏休みかクリスマスに、ミュンヘン、ザルツブルク、ウィーンへ行かれていました。
    当時(1980年代後半)、私は目を輝かせてドイツ土産話を聞いたものでした。
    行かれる度に買ってきて下さる、小さなお土産が楽しみでした。
    先生は、ドイツ語がペラペラでカッコよかったです。

    『進学した中学で、S子さんの声楽の先生(K女学院大卒)と私の先生が、学生時代からの知り合いだと知った』というお話も、お正月明けのコメントに書かせていただきました。
    この1月の連休の時、S子さんの声楽の先生から聞いたお話では、その昔、当時大学2回生だったお二人は、神戸六甲のドイツ語会話スクールで知り合い、それ以来意気投合し、毎年ドイツ語圏への音楽の旅をご一緒されていたそうです。
    なぜ当時、先生がドイツ語ペラペラだったのか、理由が分かりました。

    先生がご結婚されてフランスに行かれてからも、S子さんの先生は、時々先生の所に遊びに行かれたそうで、今では、お二人の息子さんが、K大ワグネルオケで先輩後輩という関係もあり、お付き合いは続いているとのことでした。

    さて、今の話に戻ります。
    私のピアノ再開という夢のようなお話が実現した時、ドイツ語にも触れたいと、ふと思いました。
    それは、私が子供の頃から先生とドイツ語が密着していた、という理由からではなく、このブログの影響なのです。

    私が心の中で大切にしているこのブログのことは、家族にも誰にも言ってない密かな楽しみなのですが、もうすぐ音楽史クイズが終わってしまうことに、寂しさを覚えていました。
    私がドイツ語を始めることによって、何となくこのブログとも心の中で繋がっていられる様な、そんな気がしたのです。

  • #2

    Osumi (木曜日, 06 4月 2017 21:02)

    正解です。
    私のブログをこんなに楽しんで見て下さる人がいるなんて!本当に励みになります。
    有難うございます(^^♪
    このクイズ、100問を目標に頑張ってきましたが、どうも100問では収まりそうにありません。近現代の作曲家まで行った後、次は少し視点を変えて問題作りをしてみよう、と考えています。どうぞ、お付き合い下さいね。

    ドイツ語は面白いです。文法も理屈っぽくて、いかにもドイツって感じだし、響きも大好き。ぜひ、始めてください!

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