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音楽史を勉強しよう!その98

先日の解答。

 

問88:ドヴォルザークといえば、一番に思い浮かぶのが「新世界から」。
では、この新世界とはどこを指す?

 

             A: アメリカ
             B: オーストリア
             C: 宇宙

 

               答 A: アメリカ

 

ニューヨーク音楽院の院長に迎えられたドヴォルザークは、
3年間アメリカに滞在します。
その時にアメリカの黒人霊歌とボヘミアの民族音楽が似ていることに刺激を受け、
新世界から故郷に向けて作られたと言われています。
下校時にかかる「家路」はこの曲の2楽章に出てくるメロディーです。

 

問89:ドヴォルザークはオペラを11曲作りましたが、
あまり高い評価は得られませんでした。
唯一、今でもよく上演されている作品があります。
どれでしょう?

              A: 白山の後継者たち
              B: 売られた花嫁
              C: ルサルカ
解答は数日後・・

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コメント: 2
  • #1

    神崎茉莉子 (日曜日, 09 4月 2017 08:07)

    C、です。
    ショパンのスケルツォ2番の譜読みに明け暮れています。
    なぜいきなりこんな難しい曲を?と、思いますが、初めに私が『いつかバラード第1番を弾きたい』と、先生に言ってしまったからなのです。
    来年5月のサロンコンサートでは、すでに、バラード第1番を弾かれる生徒さんがいらっしゃるからとのことでした。
    選曲の希望は、早い者順で、重ならないようにとのことでした。
    スケルツォ2番も有名すぎて、ちょっと怖いのですが、頑張ります。
    中間部のcismollとEdurのところが、とてもきれいで好きです。

  • #2

    Osumi (金曜日, 14 4月 2017)

    正解です。
    ショパンのバラードは4曲どれも魅力的ですよね。私も昔、初めて弾いたとき、「わぁ、ショパンのバラードを弾いてるんだ!」と自分自身に感動したのを覚えています。
    今思えば、ショパンさまが怒って化けて出てきそうな演奏だったと思いますが(笑)

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