(あと10問で100題達成!!)
問91:近現代音楽、といってもその定義は様々ですが、
まずはフランス印象派を代表する作曲家、ドビュッシーから。
1862年、ドビュッシーはフランスに生まれました。
ドビュッシーについて書いているのは次のうち、どれでしょう。
A: 音楽には縁のない貧しい家庭に生まれた。
B: 音楽一家で両親共に、有名な演奏家だった。
C: 裕福な家庭で、音楽には興味がないのに大きなグランドピアノ
が家に置かれていた。
解答は数日後・・
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神崎茉莉子 (金曜日, 21 4月 2017 23:22)
A、です。
先週のレッスンのお話の続きです。
スケルツォ2番の他に、もう1曲することになりました。
日比谷のスタインウェイサロンで、二台のピアノの為のコンサートがこの秋にあるとかで、先生に出てみませんか?と、言われました。
曲は、二台8手(4人)によるチャイコフスキーのくるみ割り人形組曲より『花のワルツ』です。
パートは、第1ピアノの右側、つまりfirstを勧められました。
先生の家にもグランドピアノが二台並んで置いてあり、左側にはパリで買われたというスタインウェイが、右側にはミュンヘンで買われたというベーゼンドルファーがあります。
しかし、本番は二台が向き合って置かれているとか。
一体どんな感じになるのだろうかと、とても不安になった私に、先生は昔話を聞かせてくださいました。
先生も昔、門下の演奏会で、二台8手のくるみ割り人形組曲(序曲、マーチ、花のワルツ)で、私と同じfirstで出られたことがあるそうです。
私がまだ3歳で、先生と出会ってない頃のお話でした。
当時、先生は短大の1年生で、4年制学部の受験は1学年下げての受け直しだったそうです。
予備校に勤めている私にとって、そんな事は別に珍しいことではないのですが、順風満帆だと思っていたので、正直驚きました。
学部の受験曲ショパンをやりながらのチャイコフスキーの練習だったので、とても大変だったそうです。
そんな苦労話を聞き、私も頑張ろうと、やる気が出ました。
もしかしたら先生は、私にやる気を起こさせる為に、わざわざ昔話を聞かせて下さったのかもしれません。
ピアノを再開して本当に日も浅いのに、二台ピアノなんて私に出来るのかどうかも分からないのですが、何かコツがありますか?
Osumi (月曜日, 24 4月 2017 19:53)
正解です。
2台ピアノ、楽しいですよ。
コツなんてあるのかどうか・・。最初はおそらく相手に迷惑をかけないように、と間違わずに弾くことに集中してガンガン弾いてしまうと思いますが、余裕が出てきたら、相手の音をよく聴くこと、でしょうか。頑張ってください!
息子さんはバイオリン、楽しんでらっしゃいますか?うちの娘は吹奏楽部に入部しました。