4.家庭環境が大切。
ピアノを習えばいろんな力が身に付く。
ならばピアノを習わせよう!となるわけですが、以前にも書いたように習わせればいい、という簡単な話ではありません。
これらの能力を付けたいならば、毎日の練習が必須。とは言え、小さい子供に「ピアノを習えば将来に必要ないろんな力が身に付くんだよ」といっても理解できるわけではありません。どうせ理解できないだろうから「とにかく、パパ(ママ)を信じて今は黙ってピアノをやりなさい!」と強制しても、ピアノ⇒やらなければならないもの⇒拒絶反応 となるのが落ちです。
いかにじょうずにピアノを習わせるか。これがカギです。
毎日、横について練習に付き合う必要はありません。家族がただ一緒に興味を持ってくれればいいのです。保護者さまがもしピアノの経験がないならば、今日レッスンで習ってきたことを逆に教えてもらって一緒に練習してみるのもいいでしょう。
できた!!をお子さまと共有できると、ピアノ⇒楽しい⇒がんばる⇒上達 となるはずです。
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