今日4月23日はロシアの作曲家プロコフィエフの132回目の誕生日です。
(1891/4/23~・1953/3/5 61歳 没)
西洋の大作曲家で初めて来日したのがこのプロコフィエフです。
1918年、ロシアの若き天才作曲家プロコフィエフはアメリカへ亡命する前に日本に立ち寄り、2か月も滞在しました。
この頃、日本は大正期で大戦景気に沸いていました。
シベリア鉄道でモスクワを発ったあと敦賀から日本に入り、東京に向かいます。
その後、京都、大阪、奈良などにも滞在、ピアノリサイタルも開催しました。
日本滞在中に作曲したピアノ協奏曲第3番、終楽章の主題は『越後治氏』の旋律だそうです。
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